一般の皆さまへ
BCGワクチンについて
BCGってなんの略?
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「BCG」はフランス語で「Bacille de Calmette et Guérin」の略です。
開発者の名にちなんで、「カルメット(Calmette)とゲラン(Guérin)の菌(Bacille)」を略してBCGと呼ばれています。 
BCGワクチンはどれくらい効果があるの?
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結核の発病を予防する効果があります。
※BCGワクチンによって結核に対する免疫ができる理由についてはQ&A Q1をご参照ください。
※BCG接種後に結核に対する免疫ができる時期についてはQ&A Q2をご参照ください。 
BCGワクチンはなぜ注射じゃないの?
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接種したところがなるべく目立たないようにするためです。
昔BCGワクチンは口から飲む方法で接種していましたが、あまり効果がないため、注射で接種するようになりました。しかし、注射ではどうしても接種したところの痕(あと)が目立つので、なるべく目立たないようにするために日本では「管針(かんしん)」という接種器具が開発されました。管針の形状と押し方から「ハンコ注射」と呼ばれていますが、正式には「経皮(けいひ)接種法」といいます。経皮接種法は日本独特の手法で、海外のほとんどの国では注射器を使った皮内接種法によるBCGワクチンの接種が行われています。 
