一般の皆さまへ
BCGワクチン接種について
BCGワクチンを受けるときの注意
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ワクチンを接種する前には予診票※をよく確認しましょう。
※予診票はお住まいの自治体から配布されます。
予診票をよく読んで該当する項目がないかしっかりと確認しましょう。 
★BCGワクチンの接種で特に注意すること
BCGワクチンを接種する前に、「赤ちゃんが結核にかかったことがないか」「免疫が低下するような病気にかかっていたり、免疫が低下する薬を使用していないか」などを確認しましょう。
BCGワクチンは結核に対する免疫をつけるためのワクチンです。既に結核にかかったことがある人にBCGワクチンを接種しても効果が期待できません。
BCGワクチンは生ワクチンです。免疫が低下するような病気や薬を使用している場合、BCGワクチン接種により症状が重い副反応を呈する可能性があります(副反応についてはコチラをご参照ください)
気になることがあれば先生に相談してください。
例えば、BCGワクチンを接種するところにステロイド軟こうを塗っている場合や、お薬を服用している場合などは事前に先生に相談しておきましょう。
接種後の注意
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- BCGワクチン接種ではワクチン液を腕にたらして接種するので、接種した後はワクチン液でぬれた皮膚を乾かす必要があります。
1. 乾かすのに10分ぐらいかかります。
2. 乾くまでの間、接種したところを触らないように注意しましょう。 - 接種した当日もお風呂に入れますが、接種したところを強くこすったり、ひっかいたりしないように注意してください。
- BCGワクチン接種ではワクチン液を腕にたらして接種するので、接種した後はワクチン液でぬれた皮膚を乾かす必要があります。

