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結核が描かれた文芸作品

昭和の時代を描いた作品には結核が描写されています。

作品一覧
  • 『となりのトトロ』(1988)
  • 『パンドラの匣(はこ)』(1947 / 2009)
  • 『風立ちぬ』(1937/2013)
  • 『まんぷく』(2018-2019)

みなさんが一度は見たことがある日本を代表するジブリ映画の一つ『となりのトトロ』は、東京の多摩地区の八国山緑地にある結核療養所(現結核予防会新山手病院)をモデルに結核が描写されています。また、太宰治の作品の一つ『パンドラの匣』では、結核診療所の「健康道場」が取り上げられていたり、戦闘機の設計者のアニメ映画『風立ちぬ』や、インスタントラーメンの生みの親である夫婦の半生を描いたテレビドラマ『まんぷく』でも結核がでてきます。